初めての新芽が1つ確認できました。多分葉芽でしょう。 横山園芸が出所の 原種 オドルス ダブル の現在。 植え替え時には、落葉してくれます。 横山園芸産の「よしの」 種が出来ないタイプ 病気に罹患していますが、古葉切りまで放置です。もう一株不完全交配で種の出来る「よしの」もあります。 浅間クリスマスローズガーデン産の 原種 ダブル アトロルーベンス 落葉しません。 因みに浅間クリスマスローズガーデンの原種 ダブル デュメトラムと原種 ダブル クロアチカス も落葉していません。 因みに諭吉さん8枚のトルカータスダブルも落葉しません。原種ダブルは淘汰するとHPに書いてあるけれど適当に市場へ流してしまうのでしょう。ネズミ算式に原種でないものが原種として市場に流れてしまいます。 ネットで調達したアトロルーベンス 原種 ダブル これも落葉していません。 ウィルさんところの原種 ダブル トルカータス 落葉しています。 このウィルさんところからの他のトルカータスは、落葉していません。 原生地のコロニーから持ってきたものでも、その時点で交雑していれば交雑種が原種として流通することになります。 ただ言えるのは、扱う国内ナーセリーでは、落葉するかしないか、確認できます。落葉性の原種が有り落葉が確認できなければ、ナーセリーで淘汰していただかないと愛好家は、困ります。 みなさんも自分の株が原種か原種でないか、確認してください。花幅3cm内外より小さくて落葉性のものは落葉することを確認してください。また種族の特徴も有ります。クロアチカスは繊毛が必ずありますから、無ければ原種では有りません。 話は変わって、ピンクアイスやブライヤーローズの株分けは、一般的に原種のダブルを含めて株分けは、ハイブリッドより、一年遅く株分けしてください。 でないと、一度開花した株と言ってその年の秋に、私は株割れしません。下手な株割けすると次の年には、開花しないことも有ります。またこの様な株は、関西地方では春の株分けは絶対にやってはいけません。 今年の春に手柄山でブライヤーローズを他県へ持って帰って頂きました。この秋に株分けして半分戻してと言うことで、会員の方に持って帰って頂いています。どうなっているのか少し心配です。また今年の春には別の会員さんに、ブライヤーローズ1株プレゼントしています。当然無償です。つぼみ付きのピンクアイス1株別の会員様へ無償プレゼントししたこともあります。多分今季も咲くはずです。 これから楽しくも有り、腰痛持ちには地獄の季節になります。 ウィンタービィーナスも株分けできます。 カービントンの「レベカ」生きています。通常のハイブリッドのような葉を付けています。 |
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